履歴書と違い形式が自由な職務経歴書。実は自己PRの絶好の機会にも

履歴書には書ききれない職務経験のアピールをする場が職務経歴書

職務経歴書の一番の目的は、実務能力のアピールです。履歴書では書ききれない部分を、職務経歴書でアピールします。

記載項目は自由ですが、ただ自分の職務経験を並べるだけでは、採用担当者の興味をひくことはできません。

企業が中途採用する場合、即戦力となる人を求めていることが多いため、企業が求めているのはどんな能力のある人材か、そして自分が持っている実務経験や能力で企業にアピールできるものは何かを分かりやすく記載しなければなりません。

職務経歴書でチェックされるのは経歴だけではない

形式が決まっている履歴書と違い、職務経歴書は決まった形式が無く、記載項目は自由です。

市販の職務経歴書もありますが、職務経歴書をパソコンで見る採用担当者もいるため、パソコンで職務経歴書を作成するのが一般的なようです。

枚数は、A4の用紙に2枚でおさめるのがよいといわれています。採用担当者が職務経歴書を見るスピードは一枚あたり5秒といわれています。

そのため、企業が求める経験や能力を自分が持っていることを要約文の中でうまくアピールしなければなりません。職務経歴書は、自分の今までの実務経験をアピールするだけのものではありません。

採用担当者は、職務経歴書の文章やレイアウトから、応募者の書類作成能力やプレゼンテーション能力も判断するので、職務経歴書をいかに作成できるかがたいせつです。

時系列にこだわらず、経験やスキルに合わせて読みやすいようにまとめるのも一つの方法

実務経験を記載する時に、時系列に沿って業務内容をまとめる方法と、直近の業務から過去に遡ってまとめる方法があります。

現在から過去に遡ってまとめる方法は、職務経歴が長い人や40代以降の人におすすめです。

これとは別に、職業上の能力や経験をPRしたい人はキャリアを中心にまとめ、他の職歴は簡単に記載するにとどめるやり方もあります。

これは、異動や転職が多い人、幅広いキャリアを持つ人、技術職の人など、ある能力や経験をアピールしたい人におすすめです。

採用担当者が知りたいことを、短い時間できちんと把握できるように構成することが重要です。

職務経歴書には、決まった書式が無く記載が自由な反面、読みやすい文章か、要旨が簡潔に分かりやすくまとめられているか、見やすいレイアウトになっているか、という部分も採用担当者はチェックしています。

気を抜かずにきちんと作成することで、効果的な自己アピールにつなげることができます。

履歴書の写真編集が必要ならWindowsのペイントを使う方法もあります。

参考:[Windows]ペイント 画像を並べるカンタンな方法